―「真ん中」を制する者が、試合を制す。―
ポノフットボールクラブが目指すのは、“真ん中”を突き進むサッカーです。
ジュニア年代の8人制サッカーは、どうしてもピッチが広く見え、サイドに広がることが正解のように感じられるかもしれません。しかし私たちは、最短距離でゴールに向かう「中央突破型」のスタイルを育てたいと考えています。
ただ前に蹴るのではなく、縦パスがスイッチとなり、2番目・3番目の選手が湧いて出てくるような連動性を重視します。
ヴェルディ下部組織が見せていたようなワンツーでの崩しや、相手の意表を突く中央突破。それこそが、相手の脅威となり、観ている人の心を熱くさせるサッカーです。
💡真ん中を通すために必要な「個」の力
もちろん、そのサッカーを成立させるには一人一人の技術・判断・勇気が不可欠です。
狭いエリアでボールを受け、前を向き、パスをつける。そして、仲間を信じて動き出す。
技術がなければチャレンジできない。でも、チャレンジしなければ技術も育たない。
ポノでは、そこに真正面から挑みます。
🎯「相手が嫌がるサッカー」をしよう
ポノが目指すのは、ボールを握り、真ん中を突き破るサッカー。
ただ華麗なだけではなく、「相手が本当に嫌がるサッカー」を追求します。
- どこで受けても前を狙う
- 攻撃の起点は“真ん中”
- スイッチが入ったらゴールへ一直線
そんなサッカーを、子どもたちと共に創り上げていきたい。
🧭未来を見据えた指導
中学生になると、試合は11人制へと変わります。
すると、ただ広がってばかりのサッカーでは、攻撃の糸口を見つけられずに攻めあぐねてしまいます。
だからこそ、ポノフットボールクラブではジュニア年代のうちから「中に入っていく」「侵入していく」プレーを徹底的に育てていきます。
- 縦パスを入れるタイミングと体の向き
- ボールの持ち方ひとつで生まれる侵入の角度
- 追い越すタイミングと、ダイレクトプレーによるスイッチの入れ方
これらは、単なるフレーズではありません。選手のプレーとしてピッチで表現できてこそ意味があります。
そしてその指導の根幹には、元プロ選手としての経験、長年の育成実績、そしてヴェルディ下部組織で培った感覚があります。
私たちが胸を張って言えるのは、こうした積み重ねこそが、他のどのクラブにも真似できない、ポノ独自の育成メソッドだということです。
ポノフットボールクラブ
―― 勇活のサッカー、真ん中で輝け。――