~久喜学園招待試合に参加して~
先日は、久喜学園様の招待試合に参加させていただきました。
真夏の暑さの中、選手たちは心も身体もますますたくましくなってきたと感じます。
球際のファイト、出して動くプレーなど、
普段から積み重ねてきたチャレンジが少しずつ形になってきました。
それでも、まだまだ。
あと一歩のところで接戦を落とす場面があるのは、
「これくらいでいいだろう」というほんの少しの慢心や油断が、
大切な試合の勝敗を左右するからです。
それは、まさにサッカーの奥深さでもあります。
先日の鹿島アントラーズ vs 柏レイソルの首位攻防戦でも、
勝敗を分けたのはラストプレーでのDFの横パス。
「いつものように出した」そのパスに鹿島の選手が反応し、決勝点に繋がりました。
その一瞬に現れるのは、普段の人間性や姿勢。
フットボールは、人としてのすべてが映し出されるスポーツなのだと改めて感じます。
そんな中、ある選手が決めたゴールに、私たちは心から感動しました。
難しい時期を乗り越えてきた選手が、仲間の信頼を背負い放った一撃。
ゴールネットを揺らし、仲間たちと喜び合う姿に、
「サッカーってやっぱり素晴らしい」と、胸が熱くなりました。
彼のように、プレーで人を感動させる選手が、ここにいます。
そしてこれからも、そんな選手たちを育てていきます。
暑い夏、熱い挑戦。
サッカーを通して学ぶのは、技術だけじゃない。
最後までやり切ること、仲間を信じること、油断せずに準備すること。
そして何より、本気の楽しさ。
みんな、暑くて、熱くて、最高の夏にしようね。
Football is life.
やっぱりサッカーは最高です!